顔面神経麻痺

顔面神経麻痺とは

顔面神経麻痺は、何らかの原因で表情筋を支配する顔面神経が炎症する
ことによって、顔の筋肉が動かなくなる麻痺症状です。

主に2つのものが考えられています

・ラムハント症候群
・ベル麻痺

いずれのものも現在は、ヘルペスウイルスが原因と考えられ治療法は
発症初期では、ステロイドと抗ウイルス薬が処方されることが多いようです。
初期の炎症期が終わった後は、主に自然経過を診ていくことが多く、
リハビリでは蒸しタオルやお風呂でのマッサージといった筋肉を温めたり
することを指導されます。

当院では

当院では、顔面神経麻痺に対する治療法は表情筋に対するアプローチと
自律神経へのアプローチをしています。

顔面神経麻痺の経過は、初期の状態でどのくらい神経線維が壊されているかが
予後の経過に関わってきます。通常、神経内科や大学病院では顔面神経に
対して電気刺激を与え、どのくらい神経線維が無事であるかを調べます。
それを基に予後を推測します。
しかし、予後の予測をしたとしても、患者さん自身は周囲の目や反応が気になり
不安や心配に襲われることもしばしばです。

当院では、顔面神経麻痺による顔のツッパリや筋の萎縮や精神的な苦痛に対して
患者さんとともに治療していくことを目的としています。神経線維が再生してい
くまでの間に顔のツッパリや表情筋の萎縮を防ぐことは、その後の回復にも影響
があると考えられます。精神的にもリラックスして過ごすことは社会生活の中で
大切なことです。

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